少しここで整理しておこうと思います。「禅とマネジメント」とその他で、「幸福な成功」を実現するために、お話していることを整理すると以下のようになります。
さあ、始めよう。ここにしかない自分の人生を自分で創る。
人生とは幸福になる場所
さあ、始めよう。ここにしかない自分の人生を自分で創る。
- 失敗不可能な世界
- 思考は現実化するという話
- 記憶と想像
- 過去と未来とあなたの関係
- それでも失敗が起こる理由
人生とは幸福になる場所
- 子育てのシナリオ
- あなたの一生はすでに決まっている
- どのようにして人生シナリオは作られるか
- アンビバレンツ
- 境界
- 禁止令
- ラケット
- 万能感
- コントロール
- あなたの知らない無意識の人生シナリオ
- 人間関係
- トリッキーな交流
- あなたが人間関係を壊す手順
- コミュニケーション
- 成功とは幸福になるための旅
幸福な成功を引き寄せる準備
- なぜ成功している人は、成功していない人が知らないことを知る事ができたのか?
- 自分の強みと弱点を知る じぶん力(人間力)テスト
- ライフスキル
- アサーティブ
- モチベーションがあがる仕組みを知る
- モチベーションアップのステップ
- あなたにとっての成功とは?の定義を決める(こうなれば成功、「感情」も含むく)
- 世界はまだ使われていないイエスで溢れている
- DoよりもBe なにをするかではなく、在り方の問題が重要
- 肯定的な構えを自分のスタイルにする
- 自己成長力を日常の柱にする
- 磁力のある目的と目標を設定する
- PDCA(計画・実行・確認・反省)を習慣にする
- 整理整頓・清掃・準備を力にする
- 良い行動規範を習慣化する
- 自他肯定感の重要さを表現できる力を身につける(リーダーシップ)
1.肯定的な構えを自分のスタイルにする
- アサーション権を認める(人を肯定する、誰でも責任を引き受ける権利がある)
- 価値観を共有をするために頻繁に使う言葉を定義する
- 自分を分析する
- ホスピタリティを通じて知るじぶん力の不足
2自己成長力を日常の柱にする
- 成長の仕組みを知る
- 7つの世界を進む
- 越えられない世界を越えるために、どうしたらいいか(価値観で考える)
- 6つの価値観
- 越えられない世界を越えるために、 パラダイムシフトを起こす
- アイデンティティの世界(常識の通用しない世界)
3.磁力のある目的と目標を設定する
以上、幸福な成功を引き寄せる7つのステップの「磁力のある目的と目標を設定する」の一部に触れた段階です。記事は「禅とマネジメント」と他に分散されています。また全部をWEB、ブログに掲載しているわけでもなく、一部です。
幸福な成功を引き寄せるというのは個人、個人の力を最強化してリーダーシップを育み、チーム、組織力に仕上げていくことです。
「面壁九年」・・・・「めんへきくねん」と読むます。脇目もふらずにいま与えられたことに集中する。それこそが成功のへの王道であり、近道です。「急がば回れ」です。ご説明したように書店にはフォロワー向きの本が溢れています。絶対数がフォロワーだからフォロワー向きの本が売れるのです。残念なことにリーダー向けの本は売れないのです。
「売らんがために」、面壁九年と逆の現象が社会に溢れているのです。ここはしっかり抑えておいてください。
フォロワーとは、いってみればリーダー未満のプロフェッショナルでないリーダーを含むワーカーのことであり、プロフェッショナルではなく、リーダーになる人のことでもありません。本物のプロ、リーダーに必要なスキルが数ヶ月で身につくことなどありません。だからといって自分には力量がないと早々に判断するのも間違いです。
社会とは相対的なものなので、比較してしまうのは無理がありません。しかし人生シナリオが五感を通じて入り込んでいることを忘れないでください。人はひとりずつ違うのです。自分を肯定するところから始めて積み上げて行きましよう。そのために周りと比較するなら賛成ですが、比較してダメだしをするなら大反対です。まずは目の前の仕事に熱意をもって淡々と取り組むことが重要であり、大切にしたいものです。一貫して伝えているのは「なにをするか」ではなく「自分の在り方」「組織の在り方」に重要性です。
「面壁九年」は、禅宗を開いた菩提達磨大和尚が中国の少林寺で九年間、壁に向かってひたすら一途に坐禅したということから生まれた言葉です。
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