サービスの条件
・(存在価値を感じることができる)きちんとした完全な商品(あるいは役務)がある
・(存在価値を感じることができる)買いやすさがある
・(存在価値を感じることができる)気持ちよさがある
・(存在価値を感じることができる)コストパフォーマンスの高さ
サービスの条件とはビジネスの基本となる条件であり、儲けることができる仕組みの基本です。言うまでもなく儲かるのはお客さまの共感があるからです。お客さまの心と同期していないとやってるつもりで空回りします。
禅に「把手共行(はしゅきょうこう)」という言葉があります。自らの清い心と手を取り合って生きて行くという意味です。苦しいときも悲しいときも分かち合う友人を作るということです。互いの気持ちを伝え合い理解しあえるには時間が必要です。
「笑っていいとも」というテレビ番組は人々の心の在り方に変化を与えたモンスター番組でした。「あいつ暗い」とか「明るいとか」を気楽に言うようになり、友達の概念にも少なからず影響を与え、友達は数の問題になりました。でも本当は質こそ大事です。心から信頼できることが大切です。ですから時間がかかるものなのです。心を開いてつきあうことが大切です。それこそがサービスの条件の基礎なのです。心を開いて見せられないようなものならサービスの形にさえならなくて当たり前なのです。
こんなお弁当を作ってあげる心がサービスの正体です。↓
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