但し期限直前の修正では計画の意味がありません。達成したかどうかは、計画と実績との差異の幅が誤差の許容限界内ならOK 、それを出ればノーです。許容範囲がない場合、計画はなく目標のみはスローガン状態である場合がほとんどです。つまり気合いでスローガンに取り組んでいる状態が続いているので、やる気なれば目標に近づき、疲弊すると目標から遠ざかるという気分次第の結果になってしまうのです。
もう一つ忘れてはならないのがスケジューリングの使い方です。
けで、時機を失してしまうし、計画は絵に描いた餅に帰してしまいます。
なためです。それは計画の中身がまるっきり分からない、あるいは違っているからなのです。計画がないと主観による叱咤激励にしかできなくなるので、本来の仕事から離れ人間関係を複雑にしてしまうという全く違う次元の問題になるので、立ち入れなくなってしまうのです。
立ち入れなくなるとは、結局期限終了後にしか参加できないので、終わったことを云々することになりますが、これでは教育にならないのです。
教育の基本はon-the-job trainingですが、事後はONではありません。これを続けるため、誰も本当には仕事を知らないという状態が作られてしまうのです。
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